2015-01-30 第189回国会 衆議院 総務委員会 第1号
生活困窮者にとって、越冬対策は命そして健康にかかわる毎年の課題であります。今年度の補正計上で終わらせてはなりません。恒常的な財政措置を行うことを強く求めて、次の質問に入りたいと思います。 今、全国で住宅リフォーム助成制度を導入する自治体がふえています。
生活困窮者にとって、越冬対策は命そして健康にかかわる毎年の課題であります。今年度の補正計上で終わらせてはなりません。恒常的な財政措置を行うことを強く求めて、次の質問に入りたいと思います。 今、全国で住宅リフォーム助成制度を導入する自治体がふえています。
○政府委員(上田秀明君) 難民の皆さんが避難所、キャンプ等でとりあえず生活しておる、それを支援しているのが難民高等弁務官事務所でございますが、御指摘の今後の対応の問題としては、今は目下これから夏になるので、暑さをどう防ぐか、衛生状態の悪化をどう防ぐかという問題がございますが、引き続きまして、今御指摘の越冬対策の問題がございます。
○政府委員(朝海和夫君) ただいま申し上げましたのは越冬対策でございます。
今先生から大変具体に細やかなお話がございましたが、聞き及ぶところによりますと、被災者への越冬対策といたしまして、県におきましては、年末見舞い金として、火砕流及び土石流による住家半壊以上の世帯には五十万円、現在警戒区域の指定を受けている世帯に十万円を加算するほか、 一人当たり一万円をこれに支給するといったような義援金の第三次の配分をすること、これを一つ予定をしておるわけでございます。
そこで、越冬対策というお話がございましたが、どういう事例か、もう少し具体的にお伺いしないと、あるいは私のお答えすることが的はずれになるかもしれませんけれども、そういう点は、しばしば申し上げておりますように、十分留意をしてやっておるつもりであります。特に、いまお話しのとおりに冬季がだんだん間近になっております。
まず、査定が非常にひまどって、特に寒冷地域におきましては罹災者の越冬対策までが心配されておる現状であります。すでに十一月に入りましたが、もうこの中ごろになりますと積雪を見る状況にあります。この新潟、福井の罹災地の罹災者の越冬対策というのは、きわめて深刻な様相を、調査の結果私どもは慰めておるのであります。
いわば冬季の越冬対策的な問題をどうするか。従って、それに関連してさっき竹谷委員からお話があったように、冬季の間、東北方面を、ともにあわせてやってみるとか、あるいはまた、この法の目的であるところの内地方面に冬季の間貸付をするという場合等も、もう少し具体的な研究をあなた方としてはしておられるだろうと思うから、その点をもう少し詳しく具体的に説明してもらいたい。
第三点の夏季手当につきましては、これは先生も御承知かと思いますが、昨年の暮れの越冬対策といたしまして、失対事業の労務者に対しましては、初めての措置といたしまして三日間の賃金増給の措置を講じたのでございます。昨年の夏季の対策といたしましては、もちろんそういつたような対策を講じておりません。
更に本予算案におきましては社会保障費が無視せられ、貧困者に対する越冬対策の配慮もなく、崩壊寸前の国民健康保険は一顧だにせられず、要保護者の生活保護費は一文の増額をもいたしておらず、政府はこの予算の枠内において考慮すると言つておりまするが、実は政府は近く地方費の負担を増額いたしまして、この要保護者の対象を激減せんと企てておりますることは御承知の通りであります。
これは山下議員からお叱りを受けたのでありますけれども、従来は越冬対策という名前の下に昭和二十四年まではやつていましたが、これは主として物資が入らない時代に物資の配給を実はしたわけでございます。
先ず差当りましては、当面の問題といたしまして、厚生省の持つておられまする緊急越冬対策につきまして、伺いたいと思うのであります。
する予算が一文も昭和二十七年度中にはないというのか、ないのならば初めから組んでなかつたのかということも言わなきやならんし、今大臣のお答えでは、昭和二十八年度の当初予算に一つこの越冬対策について考えて見ようと、こういうような御答弁であつた。それは少しおかしいですから昭和二十七年度のこの予算においてそれで足りなければ補正予算という問題が起きて来ますが、今補正予算のことを言つているのじやない。
実は昭和二十一年から二十四年までは御質問のように、越冬対策という意味で、寝具とか、或いは衣料の配付をいたしておつたのであります。この金は生活保護法の一時扶助金を使つておつたのでありますが、当時は物資が統制になつておりましたので、現物がなかなか入らないというので、特に越冬対策ということで現物の配付をいたしておつたわけであります。
しかも越冬対策の問題でありますが、今年の一月は相当の吹雪があつたのであります。もちろんラッセル車によりまして万全の措置を講ずべく、特に中央から、あるいは仙鉄から、あるいは青函管理局から、それぞれのメンバーが除雪または輸送の督励に参つたのであります。
ただこのほかに年間ある程度の数を計画いたしまして、冬期に向いました場合に越冬対策として当然に支給をするとか、あるいは学童に対しましては、入学前に必要なものに対して給與するというようにいたしまして、われわれが考えまして当然必要であろうと思われる対象には、国の方から積極的に必要はないかというかつこうで必要を問いまして、これに対して給與をする。
尚、母子家庭の越冬対策につきましては、特に母子家庭とは限定されておりませんけれども、生活保護法の適用を受けている家庭のうち、衣料の困つていらつしやるような方々に対しましては、弥五万世帶の衣料の特配を実施いたしますると共に、兒童につきましては、先般ユニセフから送られました衣料の配給を約二十四万人につきまして実施をいたしまして、勿論これで満足すべきところのものではないのでありますが、せめて暖かい冬を越し
又越冬対策として物資を引揚者に配るということになりますと、これは名目といたしましては生活困窮者に対して物資を配給するということになるのであります。それにつきましては、無差別平等という根本の原則がありますので、或いは遺族や留守家族の方もありましようし、その他生活に困つている方々に対しまして無差別平等にそういうものを支給しなければならんという原則の適用を受けまするので、厖大な物資を必要とする。
また越冬対策といたしまして、今年の冬も引揚者に対し毛布あるいはふとん、作業服、シヤツ、そういつたものを支給すべく物資計画を立てまして、ただいま安本、商工省の方と折衝中でございます。さらにこれは有償でございますが、衣料切符を、普通のもの以上に引揚者に対しては一人について二十五点増配いたしまして、これによつて衣料を購入せしめることに大体商工省の方と話合いがついております。
これは氣の毒だという意味で、当時、都として越冬対策を住宅関係でやる。速急に各方面に手を打たなければならないというわけでしたから、それで上司に話しまして、やろうということに決定したわけであります。
昨年度は從來よりもさらにその点を追加いたしまして、昨年度引揚げて來た方々に対しましては、越冬対策といたしまして燃料をそれぞれ半額ないしは無償で差上げたのであります。本年度は越冬対策といたしまして、さような措置をとりたいと考えております。 それから樺太方面から引揚げる方は、御承知の通り長年樺太に定住しておつた方が帰つておいでになりますので、内地に全然縁故先のない方が多いのであります。
それがプラスされるわけでありますから、それから今のつなぎ資金の点、その他について例の厚正省補正予算の中でどうかというようなお話がございましたが、あの補正予算は生活保護法その他越冬対策等の追加予算で補正いたしたものでありまして、その方からの科目構成は、流用はちよつとなかなか困難じやないかと考えておるのであります。
その現われといたしまして、本年越冬対策で御決議頂きましたあの予算の中から、補修費として二分の一補助で三千万円を支出いたしまして、地方費と合せまして六千万円でありますが、衛生設備の改善、或いは防火設備の設置というようなことに早急に手を打たしておるわけでありますが、地方から言つて参つておりますのは、到底この程度の金額ではできませんし、相当厖大な額に上つておるようであります。